みえっぱりなお年頃

こんばんは。

ぎょろめきのこです。


ブログを開いてみたはいいものの、シンガポールで暮らしだすのは来月から。

今はえっこらどっこら日本で引越の準備をしています。


引越とはいっても、きのこ旦那さんは1年前に既にシンガポールに渡っているので私一人分の荷物のみ。

一緒にいかなかったのは、日本でやっていた仕事が大好きすぎて辞める決心をするのに時間がかかったからです。

1年かかりましたが、おかげで海外で暮らす事を前向きに考えられました。

でも仕事をしたい気持ちは変わらないので、シンガポールでも就職するべく絶賛就職活動中です。


で、本題。

というか、余談。


数か月前に、ビザの指紋登録と顔写真撮影の為にシンガポールにいくタイミングがありました。

せっかく行くなら就職活動をしてみようと思い、いくつかの日本企業に面談のアポを取り、久しぶりにビジネス服を着て、できる女風(あくまで風)の髪型をして、いざ出陣。


どの会社もオフィスビルに入っているので、1階の受付でパスポートを見せて入館書を貰うよくあるスタイル。

日本と同じですが、受付には綺麗なお姉さん・・・では無く強めのポリスメン的な男性が座っていました。


この位の英語なら話せると思い、待ち列に並ぶ。

並んでいる間は余裕、余裕と思ってました(ほんとうに)


で、順番くる。


「・・・・・・・・・('ω')」


なんも出てこない。

というか口が開かない、外国人を前にすると緊張する小学生と一緒。


何とか言わなければと思い、出てきたのが


「・・・・・・あ、あ、あぽいんと」


警備員さん無言でパスポートを取って、番号控えて、入館証をくれました。


エレベーター乗った瞬間に、慌てて英語の復習。

次に待ち受けるオフィス前電話でも躓くわけにはいかないと思い必死。

もう良い女風なんて欠片も無い、とりあえず英語英語英語。


で、オフィス前に着く。

落ち着いて受話器を取り、電話つながる。


「アイ・・「こんにちは~」」


・・・・・・・そうだよね、話せるよね日本語('ω')



助けて、どらえもん。


('ω')







ぎょろめきのこのシンガポール

ぎょろぎょろ、おもった事を書いてます。